
島ナイチャーの沖縄ガイド
ストーリー
埼玉県出身。1996年に、広島出身の父と福島出身の母のもとに生まれる。幼少期より自然史系、人文系を問わず博物館に通い詰めていたが、特に父親の影響から、広島県平和記念資料館をはじめとした平和系・戦史系の施設にも積極的に足を運んでいた。中学3年生のときには、東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所の事故を目の当たりにし、福島在住だった祖父母が被災したこともあり、政治と防災の在り方に興味を持った。
高校在学中には東松島市に震災ボランティアとして参加し、被災の現場を目の当たりにし、防災についての関心をより強めた。さらに高校を卒業するタイミングで、2年後に選挙権が18歳に引き下げられることを知り、今の18歳の自分が選挙に行って支持する政党を選べるかを考えたが、答えを出すことが出来ず、時間をかけてちゃんと政治を学ぶことを決意する。その後2年間の浪人生活中に受験勉強と同じ量の政治を勉強する。その中でも特に沖縄の問題に関心を持ち、基地問題を現地で見て感じて学びたいと思い、琉球大学に進学した。
琉球大学では、防災や放射線科学を学びたいとい
う思いと、沖縄戦の主要な避難先として使用され
たガマ(自然洞穴)をはじめとした沖縄の特異な
自然環境への理解を進めたいという思いから、地
球科学を専攻する。加えて、沖縄戦の歴史や米軍
基地問題も深く考えようと、大学で開講している
関連講義を片っ端から受講した。大学1~2年次に
かけて、琉球大学の学生が在学中に立ち上げた平
和学習企業「がちゆん」で大学生スタッフとして
活動する。その後、県外から来沖する友人向けに個人で平和ガイドを行うようになり、以来100件以上のガイドを実施する。大学2~4年次にかけては博物館講義を全科目受講し、学芸員国家資格を取得する。大学4年次進学後は海洋物理学研究室に在籍し、極域における海氷への地球温暖化の影響を研究する。


大学卒業後は、自身が学んだ沖縄戦の歴史を広く伝えていくためのスキルを身につけるため、早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコースに進学し、ジャーナリズムを学ぶ傍ら、沖縄で平和ガイドの活動を続けた。また、科学ジャーナリズムを専攻し、環境学や防災の知見も深めた。修士論文では沖縄の若者を取り巻く現状に注目し、ケーススタディとして「ポジショナリティ(政治的位置性)」という概念について考察した。
大学院修了後は那覇市にある対馬丸記念館にて学芸員
として業務委託を受ける。委託内容は戦時遭難船舶の
調査の他、沖縄県の助成金を使用した令和5年度学童
疎開体験事業のプログラム担当として、内容策定から
プレスリリース、報告書作成まで手掛ける。戦時遭難
船舶の調査では、沖縄県の行った調査と戦時遭難船舶
遺族会、対馬丸遭難遺族会のそれぞれで集計されてい
るデータに食い違いがあることを突き止め、次世代への記憶継承の役割を担った。令和5年度学童疎開体験事業の様子は各メディアにて取り上げられ、沖縄テレビでは担当学芸員としての特集が放送された。
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学芸員の主な役割として、資料の収集と保管、調 査研究、それらを用いた教育普及活動が挙げられるが、こうした役割を地域の中で果たしていくため、現在は沖縄県内で広く沖縄戦の調査を行い、平和教育用の教材化を目指している。例えば、沖縄戦の語りは戦中から始まることが多いが、沖縄戦に繋がるまでの太平洋群島の戦闘について全体像をインフォグラフィックした資料を作成するなど。また、沖縄県内の各都道府県の慰霊碑の文面から当時の時代背景を考察するワークショップなども開発中である。
メディア出演(一部抜粋)

▲ 2016年8月27日 沖縄タイムス

▲ 2020年11月20日 琉球新報

▲ 2022年11月25日 沖縄テレビ(OTV)

▲ 2024年1月30日 沖縄テレビ(OTV)

▲ 2019年11月2日 琉球新報

▲ 2022年4月27日 琉球放送(RBC)

▲ 2023年12月15日 NHK


▲ 2024年10月8日 沖縄タイムス
▲ 2024年9月26日 琉球新報
河野の興味や専門性(スキルツリー)

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